患者さまの声

久留島歯科医院で治療を受けて…

私は、4年程前に近所の歯科医院で歯周病ということで、抜歯や被せなどの治療を受けました。30代後半の院長は大変愛想が良く、見るからに優しくて受け答えもハキハキ、治療もテキパキとこなし、安心して任せていました。
ところが治療が終わってみると、結果的に腕が悪かったのか、2度の麻酔で抜歯した部分を含め全体に噛み合わせはしっくりせず、その他モロモロ…この時の治療が原因なのか定かではありませんが、滑舌も悪くなり、大阪歯科大付属病院や他の歯科医院でも検査もしたのですが「唾液の出方も異常は無い」ということなので、人と話すときは常にガムを噛みながらという状態でした。
久留島歯科医院を知ったのは、取引先でもある某歯科専門学校の紹介からです。

久留島歯科医院さんの治療で私が感じたところ。

@まず、治療に入る前に歯のモデルを見ながら患者さんに合った綿密な治療計画を立てるところから入るところ。

A綿密な治療計画に沿った費用見積もりを知らされるが、私の場合は「エーッ!」と予想もしていなかった高額に、正直驚きました。しかし、先生にじっくり説明を受け、「それでは」ということで、了承し、約1年の治療期間を要しましたが、今では見違えるほどきれいになった歯並びと噛み合せの収まりの良さに納得しています。

B治療は、1週間に1回のペースだが、1回の治療時間は私の知る限り、今までの歯医者さんは、せいぜい30分も要しなかったが、久留島歯科さんは短くても治療にタップリ1時間、場合によっては2時間ということもありました。1本の歯の治療に関して「その時にやれる治療は次に持ち越さない」というスタンスだからかと思います。

C久留島先生は、助手の衛生士の方にあまり治療を任さず、些細なことでも自ら手を下し、時には、頭の上から診察用の椅子に横たわる患者の髪の毛が先生のお腹で擦れて乱れようとお構いなく治療に没頭するさまは、まさに先生の職人気質の一端を感じます。

D久留島先生は、ブレーンとして外科の先生などもいらっしゃって、私の場合もその先生に、残しておいても本来の歯の並びを邪魔するだけでという「親不知」を抜歯していただきましたが、さすが外科の先生だけあって、すみやかに処置していただきました。

E現在は、2週間に1度ぐらいのペースで「噛み合せ」の調整を根気良くしていただいており、おかげで滑舌も大分良くなり、余程のことが無い限りガムは噛まなくなりました。

Fこれは、歯の治療とは関係ありませんが、先生の奥様がお話が上手で明るくって、奥の診察室で治療を受けていても、鈴を転がしたような(?)奥様の明るい笑い声が心地よく聞こえてきて、何度我に返ったことか…

※私の妻も治療を受けましたが、とにかく、久留島先生はの仕事は「丁寧」の一言に尽きるのではないでしょうか。


市内福島区在住 64歳 男性 自営